新生わたらい茶

おいしいお茶の入れ方
無農薬茶について

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株式会社新生わたらい茶

〒516-2118
三重県度会郡度会町田口153-4
TEL:0596-64-0580
(受付時間:
9:00〜17:00土・日曜定休)
FAX:0596-64-0581
(受付:24時間)
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新生わたらい茶では排水が良く、良質な地下水が豊富で、日中は名水で知られる宮川の水が水蒸気となって温度を抑制するという、お茶の栽培に最適な土地で、自然の力を最大限に引き出した安全、安心でおいしいお茶づくりをしています。

JAS有機栽培茶について

茶葉

以前は、農作物に対する表示はほとんどなされていませんでした。
しかし近年、健康や自然環境の問題が注目を集める中、「無農薬」や「減農薬」「有機栽培」などのうたい文句が氾濫し、その中には販売目的の明らかに虚偽の表示もあったようです。

先進諸国で農産物表示の適正化が進む中、農水省でも徐々に取組みを強化して農産物の生産に使用する資材などのガイドラインを打ち出し「JAS有機農産物」の規格を作りました。これは法的な拘束力をもつもので違反に対しては処罰が科せられています。

お茶は飲むまでに洗浄工程が無く農薬が残留する恐れがあるため、持続可能な農業を続けるための意義だけではなく、お茶の有機栽培は消費者の「食の安全」を確保する上でもたいへん重要な事なのです。

 
JAS有機栽培農産物の認定
JASマーク
農水省の品質規格で、消費者の方々の食の安全確保の為の規格です。法令で定められており、認定は民間の認定機関に委託されています。叶V生わたらい茶とそのグループ農家はほとんど三重県青山町に有る「全国愛農会」の認定を受けており、商品に表示されるJASマークに表示されています。

ほ場(茶畑)申請

茶畑ごとに全て申請します。申請ほ場は最低でも3年以上化学肥料も農薬も使用せずに栽培され、なおかつ日常の作業の記録が義務付けられています。また、隣接のほ場が有機栽培なのか通常の栽培なのかも詳しく調べないといけません。

新生わたらい茶の登録ほ場は全部で650箇所以上にのぼります。

講習会の受講
認定を受けるためにはJAS法についての講習会を受講しなければなりません。

認定作業

農水省の登録認定機関へ申請書類を提出
→過去3年間の栽培記録・生産ほ場登録・生産ほ場別登録・施設機械設備登録など実地検査

→ほ場、機械設備等の確認 など

監査

認定後もこまめに作業日誌(生産行程管理記録)をつけ、毎年一回現場での確認作業を行い規定通りに生産されていれば継続認定を受けます。

諸問題

隣接している圃場が慣行栽培の場合、農薬飛散の恐れがあるので、緩衝地帯を設置し別刈り又は刈落としを行い収穫物については有機農産物としての出荷が出来ないため、自家消費等に使用しています。

その他

今年5月からポジティブリスト制が施行され、農薬散布時の飛散防止対策による問題等で、農業者同士の連携が今後は今以上に必要になると思います。

ポジティブリスト制リンク http://www.maff.go.jp/nouyaku/drift.html

堆肥づくり

〜お茶つくりの基本は「土」〜

約 3,500uの堆肥舎で生産者自らの原料は、シメジ栽培残土、鶏糞、油粕(米澤製油ん)、魚粕(山彦さん)を使用しています。この堆肥と油粕、草木加里を圃場に施肥しています。
豊かな土作りのために“堆肥作り”は欠かせない作業です。


【原料】
しめじ栽培から出る培養土(おかくず70%、米ヌカ30%)・鶏糞・油粕・魚粕

【作り方】
堆肥の主要原料はシメジ栽培の培養土と鶏糞で、これを6対4の割合で混合し、1.5mの高さに積み上げます。
2〜3週間後に、積み上げたものを一度くずし、切り返しをして好気性微生物の動きを活発にします。

以後、堆肥の発酵熱(50度〜70度)に合わせ、1週間から2週間に1回の割合で10回〜15回の切り返しを行う。約3ヶ月でほぼ堆肥になります。次に、この堆肥に油粕20%・魚粕10%を加えて積み上げ、2週間に1回の割合で約2ヶ月間切り返しを行い、更に攪拌機に入れて1ヶ月間攪拌させ、完熟堆肥が出来上がります。

【成分】
窒素 3% リン酸 0.2% カリ 0.5%

※ 発酵中は高熱で大量のガスが発生し、異臭がするため目が痛むなど作業はたいへんです。

※年間30000袋(15kg/袋)作ります。

堆肥堆肥堆肥堆肥

施肥
施肥施肥
10月から翌年1月にかけて行います。施肥量は10a当り堆肥50〜70袋と油粕を1000kgです。力仕事ですし平坦地ばかりではないので作業は大変です。
除草作業
除草作業除草作業
ほとんどが手作業で行われ、慣行栽培と比べ、すごく労力が要ります。春からは次から次へと雑草が生えてくる為忍耐の要る作業です。
茶摘み
茶摘み
茶摘み茶摘み茶摘み
4月の下旬から行われます。
昔ながらの手摘み、可搬型摘採機、乗用型摘採機、レール式摘採機があります。茶園の場所、規模等により使い分けをしています。

茶の病気
・炭疽病・もち病・輪斑病

お茶の害虫

ジブ
→チャドクガ(幼虫・老齢幼虫)
害虫
ミノムシ
→チャミノガ
アカダニ
→カンザワハダニ
ウンカ
→チャノミドリヒメヨコバイ
スリップス
→チャノキイロアザミウマ
イラガ
→アカイラガ
アブラムシ
→コミカンアブラムシ
テッポウムシ
→ゴマフボクトウ
 
ハマキ
→チャノホソガ
 
カイガラムシ
→クロシロカイガラムシ
 
シャクトリムシ
→ヨモギエダシャク、シャクガ類