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山々と清流が育むおいしいお茶、日本の原風景を思わせる美しき里「わたらい」

新生わたらい茶の生産地、三重県度会町は伊勢市から10数キロ宮川を遡った山間地にあり、「伊勢茶」とも呼ばれ昔から良質なお茶どころとして親しまれています。この地で私たちは、自ら堆肥を作り無農薬のお茶作りをし、農水省の日本農林規格「有機JAS規格」の認証を取得しています。これからも土作りから栽培、加工まで生産者が管理できる体制で皆様に安心して飲んでいただける良質なお茶を作り続けていきたいと考えています。

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茶の栽培に適した土地の条件として、山間地などの傾斜地で寒暖差が大きく霧が発生しやすいことなどがあります。
度会町は三重県南勢地域(伊勢志摩)に位置し、一級河川の宮川やその支流が町内を流れる自然豊かな環境に恵まれています。

安心安全への取組み

新生わたらい茶は2018年に一般財団法人食品マネジメント協会(JFSM)が定める「JFS-B規格」の適合証明を取得しました。※緑茶の製造(紅茶、抹茶を除く)
今後も、お客様へ安全で安心な製品をお届けするためこのシステムを維持するとともに、さらなる品質管理体制の強化に努めてまいります。
JFS 規格(Japan Food Safety Standard)とは、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)による日本発の食品安全管理規格であり、食品安全マネジメントシステム」(FSM)、「ハザード制御」(HACCP)、「適正製造規範」(GMP)の 3 要素からなる国際整合性のある食品安全マネジメント規格・認証スキームです。

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お茶が製品になるまでの工程

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生産者は収穫した生葉を荒茶工場に運びます。
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「蒸し(蒸す・冷却)」で発酵を止め、「揉み(粗揉・揉捻・中揉)」でお茶の成分がよく出るよう茶葉を柔らかくして、針状に「揉み(精揉)」、「乾燥」させると【荒茶】ができます。こうすることで茶葉の鮮度が保たれ、保存がきくようになります。
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仕上行程に入るまでは【荒茶】の状態で貯蔵・保管します。
荒茶工場で製造された荒茶のみを使用して製品に仕上げます。
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仕上・袋詰め・品質管理
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